生徒が主体となる「DXハイスクール校内研修」を実施しました!

先日、本校のDXハイスクールの取り組みの一環として、生徒たちが主体となった教員向けの校内研修が開催されました。

この研修の目的は、校内に新設された「d-Lab」の機能や、そこで行われている生徒たちの活動を先生方に広く知ってもらうことです。

研修では、生徒たちが自らの言葉で、d-LabのハイスペックパソコンやMeta Quest 3を活用し、現在取り組んでいるプロジェクトについて堂々と発表しました。

教員向けに探究活動について発表する生徒

専門的な内容を語るその姿は、普段教室で見る姿とは一味違うもので、多くの先生が感心していました。

特に盛り上がったのが、最新のVR機器「Meta Quest 3」の体験会です。
生徒たちから使い方について説明を受けた後、先生方も実際にMeta Quest 3を装着し、空間ペイントを体験しました。

最初は恐る恐る操作していた先生方も、目の前の空間に自由に絵が描ける新しい体験に、「これはすごい」と驚きの声をあげていました。
生徒が先生に操作方法を教えるという、普段とは逆の新鮮な光景も見られました。

今回の研修は、生徒たちのプレゼンテーション能力の向上はもちろん、先生方にとっても新しいテクノロジーが拓く教育の可能性に触れる貴重な機会となりました。

今後も、d-Labを拠点として、生徒と教員が一体となってDXハイスクールの活動を推進していきます。ご期待ください!