看護師国家試験出発式
本日(2月10日)は、第112回看護師国家試験に向けた出発式が行われました。
出発式には17期生に携わった先生方がたくさん激励にかけつけました。
5年間、生徒たちの成長を見守り続けた先生方の目には涙が浮かんでいました。
そんな先生方のお話をしっかりと受け止める生徒たちの目は、静かに燃えているようでした。
受験生代表挨拶
思い返せば看護師という夢を持ち、私たちはこの鳳凰高校に入学しました。5年間の学校生活、どんなことが待ち受けているだろうとドキドキしながら正門を通ったことが最近のことのようです。新型コロナウイルス感染症の拡大により、できていたことができなくなり途方に暮れる毎日。それでも時間は待ってくれないと頑張る日々のなか、どれだけ我慢したら良いのだろうと投げ出したくなることもありました。
それでもここまでやってこられたのは、周りにいる仲間や先生方のおかげです。
仲間と夢に向かって走り続けた5年間は決して無駄ではなかったと思います。
私は、夢は叶えるか、叶えないかではなく、それまでの期間にどれだけ諦めることなく頑張ってきたかが重要だと思います。
5年間諦めずに仲間と供に頑張ってきた17期の皆なら、全員合格できると思います。立派な看護師になれると思います。必ず合格するという自信を持ち、今まで頑張ってきた自分を信じて乗り越えていきましょう。
専門課程の生徒たちは、明日、試験会場のある福岡県へ出発します。
皆様、応援の程をよろしくお願いいたします。