救急法基礎講習
7月4日(月)、メディカルシステム科3年生を対象に、日本赤十字社鹿児島県支部より2名の指導員の方に来ていただき、「救急法基礎講習」が実施されました。
テキストを用いた説明に続き、胸骨圧迫・心肺蘇生・AEDの使い方などを実際に体験し、習得しました。
はじめは緊張した様子でぎこちない動きの生徒たちでしたが、繰り返し練習を行っていくうちに徐々に動きもスムーズになり、一連の動きがしっかりと身についていました。
指導員の方から「命を救おうという気持ちと勇気が大切」いうお話があり、生徒たちは、救急法について知り、理解することの重要性や、命を救うことの大変さ、尊さを感じたようです。
救急法を活用するような場面に遭遇することがあれば、今日の講習会で身に付けたことを、一つひとつしっかりと実行してほしいと思います。