研究授業が行われました
★3月11日 堀口先生による研究授業★
3月11日(木)、メディカルシステム科1年1組で堀口先生(商業)による「情報処理C」の研究授業が行われました。
全商情報処理検定2級に向けた内容で、磁気ドライブの仕組みや表計算でよく利用されるVLOOKUP関数に関する授業でした。
内容を1つ1つ丁寧に押さえられており、生徒たちも実際に入力したりしながら理解を深めていました。
練習問題も最後まで全員完成することができていました。
表計算の関数は式だけを覚えるだけでは使えるようになりません。
仕組みを理解し、コンピュータに表現する作業が必要です。
授業では自分自身が検索関数となり、検索結果を割り出してみようという活動もあり、生徒たちは関数のイメージをもちながら問題の完成を目指していました。
検定合格に向けて頑張れ!
堀口先生も準備から授業までお疲れ様でした!
★3月15日 宮内先生による研究授業★
3月15日(月)、看護学科基礎課程2年6組において宮内先生(看護)による「成人看護Ⅰ」の研究授業が行われました。
内容は「腎機能障害のある患者の看護」。
「ジグソー法」による協同学習を通して、腎不全の食事療法について理解を深めていくことを目標として、各グループに分かれて学習を進めてきました。
*ジグソー法とは、協同学習を促すためにアロンソンによって編み出された方法である。1つの長い文章を3つの部分に切って、それぞれを3人グループの1人ずつが受け持って勉強する。それを持ち寄って互いに自分が勉強したところを紹介しあって、ジグソーパズルを解くように全体像を協力して浮かび上がらせる手法。
今回、各自学習した内容をメンバーに発表。
メンバーが分かりやすいようにリーフレットを作ったり、スライドを作成してプレゼンしたり、理解してもらう工夫が随所で見られました。
制限時間いっぱいに自分の学習したことをメンバーに伝え、聞き手は一生懸命耳を傾けながらメモをとっており、学習への積極的な取り組みが見られ、全員が理解を深めることができていました。
来年度は基礎課程最高学年。
さらにレベルの上がった看護が求められる学年となります。
国家試験合格に向けて、基礎課程から懸命に頑張れ!
宮内先生、授業の準備などお疲れさまでした。
★お知らせ★ 入学式までの日程(2/12付変更)