看護実習体験発表会が行われました

12月17日(火)、体育館で看護学科基礎課程と専門課程の『看護実習体験発表会』が行われました。
午前中は、NPO法人がんサポートかごしまから講師の木原 和代さんにお越しいただき、「がんとともに生きる」という演題で講話をいただきました。
①がんになって ②みなさんに伝えたいこと という内容で、自分のご経験をもとに患者としての思いと看護師を志す生徒の皆さんへ、たくさんの経験をして人間力を磨き、自分自身も大切にしてほしいということを話されました。
木原 和代さん、本日はお忙しい中ありがとうございました。

午後からは、各学年の代表がこの1年の実習体験の発表を行いました。
『看護実習体験発表会』は看護学習の一つとして、先輩達から受け継がれてきた行事です。
実習内容をいかに分かりやすく伝えることができるかなど、とても良い経験になったと思います。
また、視聴する生徒達は発表の内容に刺激を受けたところもあったことでしょう。
発表者の生徒の皆さん、お疲れ様でした。