本日（４月９日）は高等学校第５９回、看護学科専門課程第１９回入学式が行われました。
全国各地より集まった高校１年生359名、看護学科専門課程１年生235名、合計594名の生徒が新たなスタートを切りました。
コロナ禍で短縮していた入学式も、４年ぶりに以前の式次第にほぼ戻され、保護者様も２名まで会場に入場いただけるようになりました。
新入生の皆さんは初めて新しい制服に袖を通し、緊張した面持ちで入場しました。
校長式辞
皆さん、様々な夢を持って入学したことと思います。
本校の建学の精神「誠実にして社会に役立つ情操豊かな人間教育」
誠実とは何事にも真面目で真心がある。情操とは優れたことや尊いことに触れたり美しい物を見たときに感動する心のことです。また、豊かな心には芸術的な感性だけでなく、家族への愛情やお友達への思いやり、他人を尊敬する姿勢、良いことを行おうとする気持ちもあります。この２つの言葉は決して難しい言葉でも意味でもありません。新入生の皆さんには、この２つの言葉をしっかりと心に刻み学業と並行して心の成長、人間力の成長を期待します。この先楽しく有意義な出来事が待っていることでしょう。大いに自分を成長させて下さい。
入学生宣誓
新型コロナウイルスの影響も少しずつ落ち着き、学校行事も徐々に「通常」へと戻っていきます。
楽しく、充実した学校生活を送って欲しいと思います。
