普通科「総合的な探求の時間」において、文理コース・特進コースⅠ類ではグループ別のプレゼンテーションを行いました。
1年生では、現代社会が抱える問題をグループでクローズアップし、問題解決のために情報を分析し、解決策の提案についてプレゼンしました。
様々な問題を根拠をもとに「なぜその問題が起こっているのか」を分析し、「私たちならこのように解決する」という提案を聞き手に訴えかけました。
それぞれグラフや画像などを利用して、視覚的に訴えることでメッセージが明確に伝わっていました。
2年生では、今住む地域の良さを認識し、更に地域が活性化するためにはどうすればよいか地域プロデューサーとしての提案についてプレゼンしました。
自分が住む地域の特産品や観光地を調べ、どのようにすれば今まで以上に特産品が売れ観光業が賑わうかを、これまでの特産品の売り上げや旅行者の推移を根拠に、新たなるプロジェクトを聞き手に提案しました。
どれも実現できれば魅力的なプロジェクトばかりで、興味津々で聞き手はプレゼンを聞いていました。
各学年、最後には生徒自身でプレゼンを評価し、今後の改善につなげました。
大学入試等では、学力試験のみならず、このようなプレゼンテーション能力や物事を分析する力が問われてくるようになりました。
普通科では日頃からこのような活動をとりいれ、「考え伝える力」を1年生から育成しています!
また、先日の勝目小学校での実験教室の様子を南日本新聞で掲載されました。
今後も普通科の活躍をご期待ください。
★お知らせ★ 入学式までの日程(2/12付変更)
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