第53回戴帽式が行われました

3月13日(土)、「第53回戴帽式」が行われました。

看護学科基礎課程2年生(18期生)はナースキャップを着け、白衣を身にまとい、看護の基礎を習得し臨地実習や更なる専門的な学習に力を注いでいくことを全員で誓いました。

2年3組 高三潴瑠菜さん(八代.鏡中学校出身)が決意の言葉を述べ、「出会った看護師さんが無償の愛で家族を支えてくれたように、私もそんな看護師を目指していきたい。これからも18期生全員で国家試験合格に向けて頑張っていきたい。」と感謝の気持ちと強い意志を表してくれました。


▲決意の言葉を述べる高三潴さん

今年度は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、臨地実習を校内演習に切り替え、実際に患者様と向かうことができず、不安も大きかったことと思います。
このような状況を支えてくれるのは医療に携わる方々です。
その支えの一人として今懸命に看護の道へ歩みを進める「看護師の卵」たち。
来年度、看護学科基礎課程最高学年となる自覚と決意の強さを感じさせてくれました。

「ナイチンゲール誓詞」の一節に

わが手に託されたる人々の幸のために身を捧げん

とあります。人々に寄り添い、人々の幸を願い尽くす。そんな心の温かな看護師を目指して、あと3年間を頑張ってほしいと思います。


本日の式の様子は、収録・編集し、本日来場いただけなかった方々へ向けて配信する予定です。
配信日が決まりましたらお知らせいたします。


★お知らせ★ 入学式までの日程(2/12付変更)

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